4-10. その他 利休百首㉕ 70 竹釘は皮目を上にうつぞかし 皮目を下になすこともあり →押入式の仕付棚の中や棚に竹釘を使用する場合、皮目を上にするのが原則だが、下... 2021.01.08 4-10. その他
4-10. その他 利休百首㉔ 67 うす板は床の大小また花や 花生によりかはるしなしな →籠花入以外の花入には、下に薄板を敷く。場所は薄板の位置によって定まり、それは、床の大きさや花... 2021.01.07 4-10. その他
4-10. その他 利休百首㉓ 64 茶巾をば長み布はば一尺に 横は五寸のかね尺としれ →茶巾の寸法を歌ったもの 65 帛紗をば竪(たて)は九寸よこ巾は ... 2021.01.06 4-10. その他
4-10. その他 利休百首㉒ 61 いししへは名物などの香合へ 直ちにたきもの入れぬとぞきく →良い香合の場合、下に青葉を敷いて傷つけない。 現在は椿の葉を、上下を切り落として敷いて... 2021.01.05 4-10. その他
4-10. その他 利休百首㉑ 56 いにしへは夜会などには床(とこ)の内 掛物花はなしとこそきけ →利休居士以前は、夜の茶会において、床には掛物も花も用いなかった。 現在の裏千家では夜咄の... 2021.01.04 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑳ 55 暁は数寄屋のうちも行燈(あんどん)に 夜会などには短敬(たんけい)を置け →行燈は陰(間接照明のため)、短敬は陽(灯火をそのまま見せている) 暁茶事は夜... 2021.01.03 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑲ 52 茶を振るは手先をふると思ふなよ 臂(ひじ)よりふれよそれが秘事なり →肘から茶筅を振るべし 53 羽箒(はぼうき)は風炉よ右羽... 2021.01.02 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑱ 49 柄杓にて湯をくむ時の習(ならい)には 三つの心得あるものぞかし →風炉の柄杓の扱いで注意するべき点は3つ。1つは湯や水をくむ時は九分目まで。2つ目は、湯は... 2021.01.01 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑰ 49 喚鐘(かんしょう)は大と小とに中々に 大と五つの数をうつなり →喚鐘・銅鑼による客の迎え方 50 茶入より茶掬(すく)ふには心得て... 2020.12.31 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑯ 46 鶴瓶(つるべ)こそ手は竪(たて)におけ蓋とらば 釜に近づく方としるべし →鶴瓶や手桶の水指は、炉・風炉ともに用いるが、鶴瓶はなるべく風炉に用いたほうが、道... 2020.12.30 4-10. その他