利休百首⑲

4-10. その他

52

茶を振るは手先をふると思ふなよ

 臂(ひじ)よりふれよそれが秘事なり

→肘から茶筅を振るべし

53

羽箒(はぼうき)は風炉よ右羽よ炉の時は

 左羽をば使ふとぞしる

→風炉は陽であるから、陰の右羽を使い、炉は陰であるから、陽の左羽を使う

54

名物の茶碗出(い)でたる茶の湯には

 少し心得かはるとぞ知れ

 →道具により扱いを変える必要あり。古帛紗を使ったり、両肘を畳の上に置いて拝見するときもある

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