4-10. その他 利休百首⑭ ㊵ 冬の釜囲炉裏(いろり)縁より六七分 高くすえるぞ習ひなりける →炉縁から釜は2センチほど高くなるようにかけること ㊶ 姥口(うば... 2020.12.28 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑬ ㊲ 床(とこ)にまた和歌の類をば掛るなら 外に歌書をば荘(かざ)らぬと知れ →書院や脇床(わきどこ)に、和歌の本や巻物を置く場合、床に掛けるものと重複しないよう... 2020.12.27 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑫ ㉞ 絵の物を掛る時にはたくぼくを 印ある方へ引きおくもよし →掛物を掛ける時は、啄木を筆者の印が押してある方へ引いてもよい ㉟ 絵掛... 2020.12.26 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑪ ㉛ 客になり風炉の其(その)うち見る時に 灰崩れなん気づかひをせよ →静かに拝見すること ㉜ 客になり底取るならばいつにても 囲... 2020.12.25 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑩ ㉕ 崩れたるその白炭をとりあげて 又たきそへることはなきなり →枝炭を置くのを失敗しても、取り上げてつぎ直さず、そのままにしておいて、新しい枝炭をつぐ 後炭で... 2020.12.24 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑨ ㉕ 客になり炭つぐならばそのたびに 薫物(たきもの)などはくべぬことなり →香は元来、炭特有の異臭を消し、同時に室内の不浄の気を取り去るために亭主がたくべきもの... 2020.12.23 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑧ ㉒ 筒茶碗深き底よりふき上り 重ねて内へ手をやらぬもの →底を拭くときに指が清めた茶碗の内側に触れることがないよう、順番を逆にする ㉓ ... 2020.12.22 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑦ ⑲ 文琳や茄子丸壺大海(だいかい)は 底に指をばかけてこそ持て →小型の茶入を持つときは、小指を底にかけたほうが良い ⑳ 大海(だい... 2020.12.21 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑥ ⑯ 棗には蓋半月に手をかけて 茶杓を円(まる)く置くとこそしれ →半月に持つと美しく見える ⑰ 薄茶入蒔絵彫もの文字あれば 順逆... 2020.12.20 4-10. その他
4-10. その他 利休百首⑤ ⑬ とにかくに服の加減を覚ゆるは 濃茶たびたび点てて能(よ)く知れ →濃茶を加減よく練るには、修練を積む必要がある ⑭ よそにては茶... 2020.12.19 4-10. その他