利休百首㉘ 4-10. その他 2021.01.11 79 右の手を扱う時はわが心 左の方にあるとするべし →茶杓を右に、次いで茶入を左にとれば、右手はすぐに茶をすくう構えとなり、隙もなく、たるみもない点前となる 80 一(ひと)点前点るうちには善悪と 有無の心のわかちをも知る →無我夢中になる必要がある 81 なまるとは手つづき早く又おそく ところどころのそろはぬをいふ →むらのある点前をなまる点前という