|
|
61 |
いししへは名物などの香合へ 直ちにたきもの入れぬとぞきく
→良い香合の場合、下に青葉を敷いて傷つけない。 現在は椿の葉を、上下を切り落として敷いている。 |
62 |
蓋置に三つ足あらば一つ足 まへにつかふと心得ておけ
→一本の足が自分の方に向くように扱っておくこと 三つ鳥居の場合は、鳥居はくぐるものという意味で、二本柱を正面にする |
63 |
二畳台三畳台の水指は まづ九つ目に置くが法なり
→二畳台目の茶室では、客付の畳の縁から数えて9つ目に置く。 |