風炉×濃茶×中置(本仕舞い)

2-10. 中置

①風炉が畳中央に置かれており、いつもと配置が異なるのでしっかり覚えましょう。

水指:勝手付(左斜め前)

茶入:右斜め前(茶碗と茶入の置き合わせは通常の位置)

蓋置:水指の前

②水指の蓋は、右・左の2手で開けます。

※千利休は、正式な点前からどんどん簡素化していったといいます。ここでは逆に、一番最初に習う運び点前から、どう変わっているのかを記載しています。

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