3-1. 茶事・茶会全般

口切会（くちきりえ）の茶 立冬から大雪（11/7-12/8）までの趣 炉開き 口切りの茶事（1年分の新茶を詰めた茶壷の口を開け、新茶を取り出して客にふるまうこと） 花：根締め：木のもの（椿が多い）　あしら...

盂蘭盆会（うらぼんえ）の茶 お盆の日に、ご先祖を迎える茶会 月見会（つきみえ）の茶 白露（はくろ）から寒露（かんろ）（9/8-10/8）までの趣 夕残会（ゆうざりえ）の茶 寒露から立冬（10/8-11/7）...

雨中会（うちゅうえ）の茶 芒種（ぼうしゅ）から小暑（6/6-7/7）までの趣 単衣（ひとえ）の着物を着ることが多い 七夕会（たなばたえ）の茶 朝茶事のシーズン 絽を着ることが多い

立夏から芒種（ぼうしゅ）（5/3-6/6）までの趣。 初風炉：皐月は格の高い、さわやかな道具組が好まれる （長板に染付の水指が良く見られる。濃茶碗には蕎麦茶碗が最高。） 花：根締めもあしらいにも草にもの

啓蟄から立夏（3/21-5/3）までの趣。 釣り釜が多くみられる 卯月：透木釜（すきぎがま）が多い（火をなるべく見せないよう） 花：根締めに木のもの　あしらいに芽のもの 旧暦2/28に...

立春から啓蟄（2/4-3/21）までの趣。 早春会と同様 正午の茶事の他、夜咄の茶事・暁の茶事催される

小寒（ショウカン）から立春（1/5-2/4）までの趣。 根締め（中心となる花）：木のもの あしらい（添え）：木のもの：特に照葉（てるは）と呼ばれる紅葉した葉を合わせる 正午の茶事の他、夜...