Hiro

3-1. 茶事・茶会全般

早春会(ソウシュンエ)の茶

小寒(ショウカン)から立春(1/5-2/4)までの趣。 根締め(中心となる花):木のもの あしらい(添え):木のもの:特に照葉(てるは)と呼ばれる紅葉した葉を合わせる 正午の茶事の他、夜...
4-10. その他

利休百首㉞

94 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて  のむばかりなる事ぞ知るべし →無我無心に茶を点てられる人が果たして何人いるか、よくよく自問...
4-10. その他

利休百首㉝

91 釜一つあれば茶の湯はなるものを  数の道具をもつは愚(おろか)な →余分な道具は必要ではないし、無理して求める必要もない ...
4-10. その他

利休百首㉜

88 茶を点てば茶筅に心よくつけて  茶碗の底へ強くあたるな →茶を点てるときによく注意して、茶筅の穂が茶碗の底に強くあたらないようにすること...
4-10. その他

利休百首㉛

85 茶の湯をば心に染めて眼をかけず  耳にひそめてきくこともなし →茶道も禅と同様に自分で求め得なければいけないところがある ...
4-10. その他

利休百首㉚

85 床の上に籠花入を置くときは  薄板などはしかぬものなり →外側の籠そのものが、薄板かわりになる 86 掛物や...
4-10. その他

利休百首㉙

82 点前には重きを軽く軽きをば  重く扱ふ味ひをしれ →点前に一分の隙もたるみもなくなることが真髄である 83 ...
4-10. その他

利休百首㉘

79 右の手を扱う時はわが心  左の方にあるとするべし →茶杓を右に、次いで茶入を左にとれば、右手はすぐに茶をすくう構えとなり、隙もなく、たるみも...
4-10. その他

利休百首㉗

76 釣舟はくさりの長さ床により  出船入船浮船としれ →舟の花入を薄板の上に置いた浮船の場合、先は床の中心に向ける 77 ...
4-10. その他

利休百首㉖

73 掛物をかけて置くには壁付を  三四分すかしおくことときく →掛物は壁にぴったりくっつけてしまうと、壁も損じ、掛桃の損じるので、1セン...
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